2012年7月29日日曜日

金魚用のエアーポンプをソーラー対応へ改造(駆動編)

工作の第一歩は、金魚用のエアーポンプをソーラー対応へ改造の駆動部分の制作です。
必要な材料を購入していよいよ制作開始です。



まずは、乾電池で動くエアーポンプを分解し、ポンプの部分を取り外します。
100円ショップで適度な大きさのプラスチックケースを購入し、取り付け用の穴をあけます。
柔らかいプラスチック素材なので、簡単に穴をあけることができます。
キリで小さい穴をあけ、+ドライバーで少しづつ大きくしました。

 左側が、ポンプをねじ止めする為の穴、右側はエアーホースの為の穴です。
取り外した実物と見比べながら、穴の大きさと位置を決めました。










 取り付けるとこんな感じです。













 内側から見ると、こんな位置です。


もともとは、右側の円筒形の部分にモータがついていましたが、根性で、引き抜きました。

ポンプから出ているシャフトをくるっと180度回転させると、良い感じでした。






つぎに、ソーラーモータの取り付けです。
位置的には、右の写真のような位置になります。

秋月で購入したソーラーモータを付けようと思ったんですが、台座が無い事に気が付き(もっと早く気付くべきですが(笑))、結局、タミヤのソーラモータ(ソーラー工作シリーズ No.5)を購入しまた。
そのまま使うのも、つまらないので、モーターベース(台座)だけ 使い、余ったソーラーモーターは別の機会に使うことにしました。

 真上から見ると、ちょうど、ポンプから出ているシャフトとモータのシャフトが90度の位置になります。












 次に、ソーラーパネルへ接続するための配線を行います。
配線を出すための穴、もう一つ、貫通させました。黒い線の先に、ソーラーパネルを接続する予定です。

一応屋外に置く予定なので、ピンク色の配線と外にだす配線の部分ははんだ付けで接続したあと、熱で収縮するチューブ(防水収縮チューブ 6ФX140mm) で絶縁しました。

今思うと、ピンク色の配線とモータの接続部分もチューブで絶縁しても良かったかも・・・

乾電池でモータが回転することを確認して、駆動部分の完成です。

次回は、ソーラーパネルとの接続です。




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